前回の記事では、ママ投資家のちょる子さんが推奨する「オルタナ(ALTERNA)」について、「本当に怪しくないのか?」と疑いながらも口座開設をしたお話をしました。
前回は「利回り3.1%では、数年間の資金拘束のデメリットに見合わない」と判断し、投資を見送りました。過去にあった「東横イン(利回り4.5%+宿泊優待)」のような魅力的な案件を逃したことを後悔しつつ、「次こそは!」と虎視眈々とチャンスを狙っていたのです。
そして4月21日から新たな「再販売」案件がスタートしたので、今回はしっかり吟味したうえで、実際に資金を投じて申し込みを完了させました!
意外と抽選に漏れる?「先着枠」のスピード勝負になることも
オルタナの募集は、案件によって「抽選方式」と「先着と抽選の併用方式」の2パターンがあるようです。ネットの情報などを見ていると、人気の案件では意外とこの抽選に漏れてしまう可能性があるらしいです。
さらに「先着枠」が設けられている案件の場合、募集開始からあっという間に枠が埋まってしまうこともあります。
つまり、情報を知って「これ買いたい!」と思った時に口座がないと、そこから口座開設の審査を数日待っている間に先着枠が終わってしまい、倍率の高い抽選に賭けるしかなくなったり、最悪の場合は募集期間そのものに間に合わない可能性があります。前回の記事で書いた「東横インの案件を逃した」という、あの悲しい機会損失を繰り返さないためにも、準備だけはしておくのが吉ですね。
💡 疑り深い私が学んだ教訓 いざという時の募集争いに参加するには、事前に口座を作っておくしか物理的に方法がありません。私のように「とりあえず自分が納得できる案件が出るまで様子見したい」という慎重派の方も、登録自体は無料なので、口座だけは用意しておくのが無難です。 私が口座開設をした時のリアルな手順や、「本当に大丈夫?」と仕組みを調べた結果については、前回の記事を参考にしてみてください。
[前回の記事へのリンク:怪しい?ママ投資家推奨の「オルタナ」を疑い深い私が自腹で口座開設した理由]
再販売の価格が「10万円ピッタリ」じゃない。手数料の乗せすぎ?
今回募集画面を見て気になったのが価格です。新規案件は1口10万円からですが、再販売を見ると「103,170円」などと微妙な端数が出ています。 「中途半端な金額にして、こっそり手数料を上乗せしているのでは?」と疑いましたが、公式の説明によると、これは対象となっている不動産の現在の「鑑定評価額」などが反映されているためだそうです。 価格が10万円より上がっているものは、初回募集時よりも資産価値が評価されている証拠とのこと。鵜呑みにはしませんが、ひとまず理屈は通っています。
今回の再販物件一覧
今回、再販として登場した8件の物件一覧です。
| 物件名 | 最低投資金額(10口) | 想定利回り※ |
|---|---|---|
| 譲渡制限付 〜京都・三条〜再販売④ | 104,732円 | 3.4% |
| 譲渡制限付 〜熱海温泉〜再販売④ | 107,780円 | 3.7% |
| 譲渡制限付 〜日本橋〜再販売③ | 110,836円 | 3.2% |
| デジタル名義書換方式 〜三重・イオンタウン鈴鹿〜再販売① | 103,570円 | 5.1% |
| 譲渡制限付 〜学芸大学・中野・浅草橋・大塚〜再販売① | 102,773円 | 3.6% |
| 譲渡制限付 〜ザ ロイヤルパークホテル 東京汐留〜再販売④ | 104,000円 | 3.4% |
| 譲渡制限付 〜銀座〜再販売① | 103,170円 | 4.3% |
| 譲渡制限付 〜川崎・商業〜再販売① | 100,000円 | 4.5% |
※想定利回り:本再販売で本商品を購入した場合の直近2期の税引き前予想分配金利回りの平均値であり、初回募集時と異なる場合があります。
迷った結果「銀座」に決定!その手堅い理由
実は今回、密かに優待付きの「東横イン」が再販されないかなと期待していたのですが、ラインナップにはありませんでした。やはり優待付きは人気が高くて、手放す人が少ないのかもしれませんね。残念です。
表を見ると利回り5%超えの物件(鈴鹿の商業施設など)もありますが、疑り深い私は「高利回りには何か裏(リスク)があるのでは」と警戒しました。「日本橋」や「東京汐留」とも迷ったのですが、最終的に私が選んだのは「銀座」です。
選んだ理由は、疑り深い私なりの「保守的な守りの戦略」と「インフレ対策」です。
まず、東横インのような神案件は逃しましたが、今回の銀座は想定利回り4.3%と、私の希望水準にかなり近い数字でした。
そして何より、立地が「銀座」の「ホテル」である点が最大の決め手です。 不動産投資において立地は命と言われますが、日本全国どこを探しても、銀座のブランド力と資産価値は別格です。最悪の経済ショックが起きて不動産市況が冷え込んだとしても、「銀座の土地・建物の価値がゼロになること」はまず考えられません。
また、マンションなどの住居系不動産は、世の中の物価が上がっても家賃をすぐには上げられませんよね。でも、ホテルなら毎日の宿泊料金を柔軟に変更できるため、昨今の物価上昇に合わせて価格転嫁しやすいという強力な強みがあります。 ご存知の通り、今はインバウンドの需要で東京のホテル価格は高騰しており、その恩恵をしっかり受けられるはずだと踏みました。
株式市場が最高値圏で少し警戒感もある今の時期、こういった値動きの安定した「現物の優良不動産」に利回り4.3%で資金を置いておけるなら、十分に勝負する価値があるかなと判断しました。
実際の申し込みの流れ(個別株や投資信託とほぼ同じ流れ)
それでは、実際の申し込み手順をスクショ付きで紹介します。今回はパソコンからやってみましたが、拍子抜けするほど簡単でした。
物件のトップ画面です。投資金額、想定利回り(4.3%)、そして残りの運用期間(銀座の場合は残り4年3ヶ月)などを念入りに確認します。内容に納得したら、画面下部の黄色い申し込みボタンがあると思うのでタップして進みます。
次に、購入したい口数を入力します。この物件は「最低申込数量が10口(103,170円)から」となっているので、今回は10口を入力しました。数量が決まったら「申込内容確認へ」ボタンをタップします。
「契約締結前交付書面」や「目論見書」などの重要な書面を確認します。投資のリスクなども書かれているので、しっかりと目を光らせて読みましょう。すべての項目を確認したら、チェックボックスにチェックを入れて「申込する」ボタンをタップします。
これで申し込みは完了です。拍子抜けするほど簡単でした!
🚨 申し込み完了後に忘れずに!
完了画面には表示されていますが、これで終わりではありません。指定された入金必要額をオルタナの口座に入金する必要があります。
今回の約定日時は「5/11(月) 11:00頃」です。この日時までに入金を忘れると、せっかくの申し込みが無効になってしまうので、注意してください!
まとめ
今回は、前回投資を見送った疑り深い私が、オルタナの再販売でついに納得できる「銀座」のデジタル証券に申し込んでみた様子をお届けしました。
まだ「本当に想定利回り通りに分配金が入るのか?」と疑っている部分はありますが、まずは実践あるのみ。数年間の資金拘束というデメリットを乗り越え、本当に手堅いリターンをもたらしてくれるのか、またこのブログで包み隠さず報告します。
最近は世界的に株高で指数も最高値を更新したというニュースをよく見ますが株をこれからさらに上値を買っていくのにも自身の明確な根拠と勇気がいるので分散という意味で不動産のオルタナもいいかもしれません。
抽選に漏れてしまったり、先着順で間に合わなかったりする可能性もあるので、私のように慎重に吟味したい方も、過去の私のように機会損失で後悔しないよう、口座開設だけは先に済ませておくことをおすすめします。


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