実は最近、ずっと気になっている投資サービスがあります。ママ投資家の「ちょる子」さんが推奨している「オルタナ(ALTERNA)」です。
私が「この人の発信は信頼できる」と判断する基準のひとつに、「大手証券会社主催のイベントに登壇しているか」という点があります。ちょる子さんは最近、有名な証券会社のセミナーに多数登壇されているため、発信者としての信用度は高いと考えています。
しかし、私自身は新しい投資サービスに対して「基本的にはすべて疑ってかかる」というスタンスです。現在も「なんとなく良さそうだから買おう」と手放しで賛同しているわけではありません。
オルタナの想定利回りは4%前後とのことですが、率直に言って「それなら高配当株を買うのとあまり変わらないのでは?」と感じています。また、「株式投資に比べて価格変動リスクが少ない」と謳われていますが、果たしてそれは本当なのでしょうか。
ただ、私には過去の苦い経験があります。 かつてNISAが話題になった際にも疑ってかかりすぎた結果、始めるのが遅れ、相場上昇の波に乗り遅れて大きな利益を得るチャンスを逃してしまったのです。
「疑うだけで行動しなければ、また同じようにチャンスを逃すかもしれない」
その反省を踏まえ、今回は「まずは試しに少額やってみて、自分の目で確かめてやる」と決意しました。オルタナに口座を開設し、本当に価格変動リスクは少ないのか、オルカンや高配当株と比べて投資する価値があるのか、忖度なしで徹底的に検証してまいります!
オルタナの正体。「なぜ大企業が利益を独り占めしないのか?」の裏側
オルタナは「三井物産グループ」という超大手が運営するデジタル証券サービスです。大型不動産などに10万円から投資できるのがウリとなっています。
ここで、少しでも投資をかじったことがある人なら、こんな疑問を抱くはずです。 「三井物産ほどの大企業なら、自分たちのお金だけで不動産を買って、出た利益を独り占めすればいいのでは?なぜわざわざ私たち個人からお金を集めて、配当を配ってくれるの?」と。美味しい話には裏がある気がします。
徹底的に調べてみたところ、これには明確な理由がありました。 結論から言うと、オルタナの運営会社は自社で不動産を保有して家賃収入で儲ける「不動産投資ビジネス」をやっているわけではありません。彼らがやっているのは、プロにしか買えないような優良物件を発掘して私たちに提供し、代わりに運用・管理をおこなうことで対価を得る「アセットマネジメント(資産運用)ビジネス」なのです。
家賃収入などの不動産から出る利益は、お金を出した私たち投資家に配当として還元されます。その代わり、企業側は「物件の取得・管理・売却」の各タイミングで手堅く手数料を受け取ります。
つまり、「企業側は不動産投資のリスクを個人投資家に分散しつつ、自らの物件仕入れ力と管理ノウハウを武器に、手数料を手堅く稼ぐ」という、企業側にもメリットがあるビジネスモデルだったのです。
「ボランティアで個人に儲けさせてくれている」わけではなく、手数料ビジネスとして理にかなっている。この事実を知って、ようやく私は「なるほど、よくある謎の詐欺案件とは全く違うな」と納得することができました。
しかし、「大手がやっている=絶対に損をしない」というわけでは当然ありません。不動産市場が崩れれば損をするリスクはあります。私は「大手だから」と思考停止で投資するつもりはありません。
資産3億円の「ちょる子」さん推奨。でも初心者にも合うの?
資産3億円を超えるちょる子さんが公式サイトで連載を持ち、実際に投資している点は評価できます。
ただ、資産が数億円ある上級者の「分散投資の1つ」としての正解が、これから資産を増やしたい初心者や中級者にとっても正解になるとは限りません。オルタナが私たちの貴重な投資資金を回すに値するサービスなのか、厳しく見ていく必要があります。
オルカンや高配当株で十分?最大のデメリットは「資金拘束」
NISAでオルカンを買っている人からすれば、「株式のほうがリターンが高いのでは?」と思うはずです。また、利回り3〜5%なら「高配当株を買えばいいのでは?」とも思えます。
オルタナの最大のデメリットは「原則として数年間、途中で解約(引き出し)ができない」という強烈な資金拘束ルールです。オルカンや高配当株はスマホでポチッと売れば数日で現金化できますが、オルタナはそれができません。
公式は「価格変動が少ないから心穏やかに投資できる」と言いますが、この「数年間資金がロックされる不自由さ」に見合うだけのメリットが本当に得られるのか。ここが最大の検証ポイントになります。
4. 現在募集中の案件をチェック。結論:今回は「見送り」
というわけで、文句を言う前にまずは実践すべく、先週末にスマホから口座開設を申し込みました。 すると、なんと翌営業日である月曜日の夕方(16時すぎ)にはあっさりと「口座開設完了」のメールが到着! もっと待たされるかと思いましたが、意外とスピーディーに審査が完了しました。
さっそく募集中の案件をチェックしてみて出た結論は……「今回の案件は見送り(投資しない)」です。
現在の案件の想定利回りは「年利3.1%(税引前)」。銀行預金よりはマシですが、先ほど述べた「数年間資金が引き出せないデメリット」を考慮すると、正直言ってリターンが物足りません。私は何でもかんでも盲目的に買うつもりはないので、今回はスルー。
5. 私が狙うのは「利回り4.5%+宿泊優待」クラスの神案件のみ!
なぜ今回見送ったのか。それは、少し前に「これなら資金拘束のデメリットを受け入れてもいい」と思えるレベルの魅力的な案件が存在したからです。
つい先月募集された「東横イン」の案件は、想定利回り4.5%(税引前)に加えて、投資口数に応じた「宿泊割引券」などの優待がついていました。 高配当株と同等以上の利回りに加え、実物資産ならではの優待がもらえる。自分の基準を満たすのは、こういう案件です。
実はこの東横インの物件を見てオルタナが気になっていたのですが口座開設を迷ってる間に募集が締め切られていました。このような物件がいくつも出てくると思っていたのですが今は少し物足りない物件しか募集しておらず、またも疑い過ぎて機会損失になってしまったと反省してます。
まとめ:良い案件が出た時に「機会損失」しないための準備
今回、私は投資を見送りましたが、口座開設の申し込み自体は済ませておいて正解だと思います。 理由は単純で、「東横インのような神案件が突然発表された時、口座がないと間に合わないから」です。
オルタナはいつでも買えるわけではなく、募集期間が限られています。人気案件はあっという間に枠が埋まったり、抽選になったりします。良い案件が出てから「よし、やろう」と口座開設をしていては、今回の東横インの募集や過去のNISAの時と同じように「機会損失」をしてしまいます。
疑り深い私が言うのもなんですが、「買わない決断」はいつでもできますが、「買いたい時に口座がない」のは致命的です。(口座開設や維持に費用は一切かかりません)
上記より口座開設の申し込みが出来るので同じく気になってる人がいたら口座開設だけでも済ませておいた方がいいと思います。
今後、自分が納得できる基準をクリアする魅力的な案件が発表されたら、すぐにこのブログでお知らせし、購入して運用実績を公開します。忖度なしの検証結果を、ぜひ楽しみにお待ちください!



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